グラフィックやシナリオ毎のレビューがしづらい内容となっているので、レビューでは珍しく対話式にて。

■Atlus shipping 3D Dot Game Heroes in North America on May 11
狙いは良かった物の、作りがもう一歩で「おしい」
ドットゲームを、誰も思いつかない方法で「3D化」し、更に様々なパロディ要素を詰め込んで話題となった「3Dドットゲームヒーローズ」。狙いとしては非常に良かったのですが、ゲームそのものの演出等が不足しており、イマイチ盛り上がりに欠けたのが残念。唯一「最後のダンジョン」へ行く前のお城での演出が楽しめたぐらいでしょうか。
オマケ要素で、TPS視点などでプレイ出来たら
違った楽しみ方が出来て良かったかもしれませんねぇ
それだとかなりゲームバランスが変わっちゃうので調整が大変そうですが、あると良かったかな?違った楽しみ方が出来て良かったかもしれませんねぇ
あと、ダンジョンの仕掛けなどが基本的に「FC時代の仕掛け」を、そのまま3D化した物しか無く、現代風の面白ギミックみたいなのが無かったため、4つめのダンジョンから少々飽き気味に。
確かにそれだと、この時代には厳しいかもしれませんね・・・
ちょっとマイナス面を多く語ってしまいましたが、このゲームならならではの楽しみもあります。何だかんだで楽しかったのが「戦闘」で、「長く」「太く」「強い」剣で敵をバッサバッサなぎ倒していくのはかなり爽快で、敵が「ポリゴンドット?」になって砕け散っていく様はかなり面白い。
それは気持ちよさそうだね~
無茶苦茶やり混めば、「強さ」「長さ」「太さ」それぞれ最大限まで鍛えることが出来る武器があるので、勇者無双みたいな感じになるかもしれません(笑)あと、「ビームソード」や「○○バット系」「魚」等々、武器の種類が多種多様なのもやり込み意欲をそそられます。
魚なんてあるんだ・・・
これまた、どっかで見たことのあるような武器だったりしますけどね(笑)あと、スペランカーさんモードや、「フロムモード」、「死なずにクリア」等々、プラチナコンプリートまでには結構長い道のりなので、そこそこ長い間楽しむことが出来ます。
基本的な完成度は十分なので、後は本編ストーリーやサブストーリーなどが色々充実していたら、もう少し高い評価を出来たと思っただけに勿体なかったかな~
次があれば頑張って欲しい所ですが・・・・・。
とりあえず、総合評価は6.5/10点といった所でしょうか。
この記事へのコメント
あ
2年後??
Lizerd
後で直しておきます~